Xのキーボード設定

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概要

Xorgでキーボードのレイアウト設定を行う方法を説明する。

方法

setxkbmap

いくつか方法があるが、最も手っ取り早いのは、setxkbmapを使うことである。 日本語(メイン)、英語(サブ)のキーボードレイアウトにするには、例えば

setxkbmap -model jp106 -layout jp,us -option grp:alt_shift_toggle

とする[1]。 -option grp:alt_shift_toggleの部分は、Alt+Shiftで日本語配列と英語配列を切り替えるようにするオプションを有効にするという意味だ。英語配列が不要ならばこの部分はいらない。

setxkbmapによる設定は、セッション終了まで持続する。xinitrcを使えばXサーバー起動時ごとに設定させることができる。

Xの設定ファイル

/etc/X11/xorg.conf.d/ディレクトリにはユーザー定義のXの設定ファイルが置かれる。設定ファイルはXX-*.conf(先頭に2桁の数字、ハイフン、文字列、末尾に.conf)というファイル名にする必要があり、先頭の2桁の数字が小さいものから先に設定される。

上述のsetxkbmapによる設定と同じ日本語キーボード設定にするには、例えば、/etc/X11/xorg.conf.d/10-keyboard.confに

Section "InputClass"
        Identifier "system-keyboard"
        MatchIsKeyboard "on"
        Option "XkbLayout" "jp,us"
        Option "XkbModel" "jp106"
        Option "XkbOptions" "grp:alt_shift_toggle"
EndSection

と書く[1]。Xの設定ファイルで設定した場合は、再起動後も設定が持続する。

References